空家があることで、出てくる新たな問題

近年『空き家問題』が大きく取り上げられています。

空き家が増える背景には①相続する者が居ない②取り壊しに莫大な費用がかかるなどの切実な問題がありますのでゴミ屋敷の掃除業者に依頼してみました。

しかし、近隣住民としては『長年空き家になっているのであれば取り壊してほしい』という思いがあります。

それは①防犯・空き家であることで倒壊の恐れ②若い世帯が引っ越して来ないので町の老化が進むという現場です。

台風やゲリラ豪雨で古びた家屋は倒壊の危険性が増します。隣近所の家はその度にヒヤヒヤものです。

そして町の活性化です。空き家がたくさんあることで閑散とした雰囲気が漂います。防犯もありますが、町に活気がありません。『もう引き取り手(日々の管理が出来ない)がないのであれば、取り壊して新しい人が来て新しい家を建てる』という方針が出来てもいいのではないかと思います。

日本家屋は殆んどが木造住宅ですので、長期間の保存は難しいと思います。

取り壊しなどの費用や税金の問題が発生するとは思いますが、国・自治体もそれに合わして何かしら変わってほしいです。

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