リフォームをと思ったらちょっとだけ行動を

必要に迫られてのリフォームだったので、いろいろな面で十分に検討する時間がなかったことが一番悩んだところでした。
ビルトインのガスコンロが電池を変えても調子悪くなり、点火できたりできなかったりし始めたため、料理する際に困ったのとエアコンが壊れたので修理を頼んだら部品がないとのことで急遽リフォームすることに決めました。
ガスコンロはビルトインだったため大掛かりな交換になることとエアコンを交換するなら床暖房にした方がいいのではという家族の意見もあって、リフォーム展示会に急遽見学に行きいろいろ見て回りました。
何社か気になるところはあったものの、見積もりをお願いするだけでも結構時間がかかるということで結局は同じような条件での相見積もりは取れず、価格の検討もできないまま1社のみで決めました。

時間的なことから1社しか見積もりをお願いできなかったため、提示された価格が妥当なのか材料・材質もそれがいいのか比較対象となるものがなかったので、インターネットと見積もりと一緒に頂いたパンフレットを読みまくりました。友人が実家の解体工事の相場を知るためにそうしたと聞いたのです。
工事が始まるまでの間に少しでも疑問に思ったところは担当者に電話して聞いたり、材質や色などどうしようか悩み始めたものが出た時は自宅まで来てもらって相談にのってもらったりとにかく工事が始まってから後悔しないように連絡しました。

漠然とでもリフォームをしようとかこの2〜3年のうちにするかななどと思い始めたら、すぐに準備に入ることをお勧めします。
具体的なことはリフォーム会社との相談になりますが、どこをどうリフォームしたいのか、規模にもよりますが予算はどれくらいにするのかは検討をつけておいた方がいいと思います。
逆に予算をたてたいのであれば先に大まかな見積もりだけでももらえると、それを元に家族で検討できていいかもしれません。
内装は実際に決まってから見本を見て決めればいいものですが、展示場に展示されるものは常に新製品が並ぶのでリフォームをするぞという最終段階でいけばいいと思います。
気に入ったものを使って快適な空間ができると、家で過ごすのがより楽しくなり充実した生活がおくれると思います。