私の実家の周辺は田舎ということもあり、かなりの過疎化が進んでいます。もちろん、40代の私が子供のころは3世代家族が多く、自営業としての農家と本業を家族ぐるみで頑張るという家ばかりでした。それが今は本当に70代から80代の老人しか住んでいない家ばかりになっています。また、もちろんのこと、空き家も増えています。正直、親類であってもここに戻ってすもうということを考える方は非常に少なく、それもかなり大きな土地の家が多いだけに建て替えるにしても非常に困難なことになって、処分に手が余るというのが正直なところかもしれません。
ですから、最近では、近隣で手分けして空き家は風を通すような取り組みをしています。もちろん、空き家の関係者とも連携の上です。それにしても大きな家が多いだけにその風を通すだけでも非常に大変な作業になってしまうことが課題になっています。70代の方々が大きな一軒家の風を通すとなれば、それはかなり大変な作業になります。
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